イノセントワールド Mr.Children

トイズファクトリー

発売日 1994-06-01
¥ 969

井上陽水をして「どんな小さな子でも、お年寄りでも、誰もが感じてしまうメロディー」とまで言わしめた、 Cメロ〜サビの比類なき素晴らしいメロディーライン。桜井作曲の中でも最も、圧倒的にオリジナリティーに満ち溢れていると思います。 そしてそれに乗っかる歌詞もまた秀逸。 “いつの日もこの胸に流れてるメロディー” これほど価値のある詞を、自分は知りません。そしてこの詞こそが「ミスターチルドレン」だと考えていて、 今でもそれは変わりません。 最高のメロディーに最高の歌詞、サビの最後の“その時は笑って”の絶妙なフック(どの音楽家も見習ってほしいポイント)、 そして精神を天へと解き放つ桜井の強く切ない歌唱。 ポップミュージックの真の感動がこの曲に詰っています。最高の曲の一つです。 ただ難点が一つ、サウンドが古い。時代と勝負した曲だから仕方ないのだけれども、 スピッツのサウンドの「透明性」と較べると、ちょっとイマイチかな。 ボーカルはそのままにして、再録音をお願いしたい。

言うまでもなく、ミスチルを一気に世間に知らしめたシングル。 アコギの高速カッティングが心地良く、当時某スポーツドリンクのCF曲になっていたことと相まって非常に爽やかなサウンドが印象的だ。 歌詞も単なるラヴソングではなく、その後の下地になるような“自分探し”的な要素も見え隠れしている。 そういう点から女性だけでなく男性にも聴いてもらいたい一枚である。 カップリングはアコギオンリー、2分足らずの小品だが、タイトル曲に負けず劣らずの佳曲。

いつの日も この胸に 流れてるメロディー(歌詞が微妙に違ってたらすみません) 個人的に、この曲、そしてミスチルの為にある様なこのサビの部分が印象的で好きです

爽やかなリズム・メロディーがまず五感を引きつけます。 失恋した男、でもとてもポジティブな歌詞になっています。 現実の壁にぶつかりながらも、何処までも新たな希望に手を伸ばす……。 その姿が、何処か発展途上にあった若かりしM.Childenを彷彿させます。

名曲ですね、始めて聞いたときから好きでした。歌詞の深さを知ってから聞いたら、曲の印象が変わって驚きました。さすがミスチルだと思います。

イノセントワールド 収録曲 リスト

1 イノセントワールド
2 マイ・コンフィデンス・ソング
3 イノセントワールド(インストゥルメンタル・ヴァージョン)

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