しるし Mr.Children
トイズファクトリー
発売日 2006-11-15
¥ 940
確かに、今までの中では最高のバラード だと思います。凄い純愛って感じ!! だけど何か違うって言うか・・・ あたしだけかもしれませんが、ちょっと ミスチルにしては丸く納まりすぎかなぁ・・と。 別に文句ではないし、あたしもミスチルファン なので・・・ 自分的に、くるみ辺りがちょうど良いと 思います。 もっと少しははみ出してみてもいいんじゃ ないでしょうか?
最高のバラードです。ピアノのイントロでもうヤラれます。 久々に鳥肌が立ち涙しました。 先日結婚を考えていた女性と別れてしまい、数日後この曲を聴いた時は 彼女との楽しい思い出が甦ってきて、ホントに涙が止まりませんでした。 「共に生きれない日が来たってどうせ愛してしまうと思うんだ」 この歌詞はまさしく私の心の叫びを代弁してくれたようでした。 ハッピーエンドとバッドエンド、両方を捉えた曲と言われますが、 今の私には後者の唄にしか聴こえません。 いつか、ハッピーエンドに聴こえるようになれればと思います。 素晴らしい曲を提供して下さったミスチルの皆さん、 素敵な歌詞を書いてくれた桜井さんに感謝したいです。
「ダーリンダーリン・・・」で始まるサビの部分は、もうゾクゾクするほど素晴らしい。 そしてさらに桜井和寿は、サビへのつなぎ方が他のアーティストと違って断然上手い。 そこが一流と言われる所以であると思う。 ただ、これは個人的な感想なのだが、最近のミスチルの曲は歌詞が今一つ好きになれない。 「半信半疑=傷つかない為の予防線」とはなるほどなぁ、と思うけれども、ちょっと捻りすぎでは、という感じがするのだ。 もっと「抱きしめたい」のように、歌詞をストレートに表現したほうが、メロディー本来の良さが出ると私としては思う。 しかし近年の桜井さんを見ると、私の意見とは逆の方向に進んでいるので、どうやら私の希望は叶わずじまいになりそうである。
失恋すると人は「もう愛していない」,「忘れてしまいたい」,「もう恋などしない」と自分の心の苦しみから逃げてしまおうとしまいがちです。 でも「しるし」は,「ダーリンダーリン いろんな角度から君をみてきた 共に生きれない日がきたって どうせ愛してしまうと思うんだ (しるし より)」 と逃げる事も隠す事もせずに,ただ自分の心に正直に歌っています。 恋を失ってから「しるし」と出会わなければ,心を何処にもっていけばいいのか分からずに,何をする事もできずに立ち往生し,迷子のように惨めだったに違いありません。 「しるし」は失恋して,傷んだ心を魔法の薬を塗るように美しく熟成させていってくれるでしょう。
大ブレイクして以来、ミスターチルドレンというバンドは社会風刺や棘の潜むラブソングを歌ってきた。 しかし、ここにきて多くのファンが言うとおり、「当たり障りのない」曲が増えているということも否めない…。 しかし、人間の生きていく過程において、いつまでも“成長”がないことほどつまらないことはない。 そういった意味で、このバンドが“成長”しているのならば以前のような刺々しいパーソナルなメッセージよりは 成熟した親としての視点から見た世界を歌っても良いのではないだろうか? 曲中の『ダーリン』は名もなき詩の『dalin』とは対象が変わってきているのではないだろうか? 恋人への歌ではなく、子供や肉親への狂おしいほどの愛情を含有した歌として聴いてほしい。 ファンも成長していかなくては。
収録曲 リスト
1 しるし
2 ひびき
3 くるみ -for the film-幸福な食卓
関連CD
フェイク
HOME(通常盤)
B-SIDE
旅立ちの唄
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