18歳のALEXは昼間は溶接工、夜は地元のバーでダンサーとして踊る生活をしている。彼女はダンスが大好きだが、正規のレッスンを受けたことはなく、プロのダンサーになるのが夢だ。彼女の友達、恋、ダンスをしたいという夢・・・それらが織りなす物語だ。映画の中では80年代の曲がいくつも流れ、この時代の曲を良く知っている人はそれも懐かしいだろう。p p私はこの映画のテーマソング”Flashdance- What a feeling”が大好きで見ることにした。この曲がとても効果的に使われている。主人公の心そのままの歌詞。テンポの良さ。彼女の踊りも小気味よい。もちろん80年代テイストで今とはずいぶん違うが、彼女はいいダンサーだと思う。何回か彼女が一人で踊るシーンがあるが、最後のシーンが一番よく、そこだけ巻き戻して何度も見た。