HANABI Mr.Children

トイズファクトリー

発売日 2008-09-03
¥ 1,200

今作品はフジテレビ系ドラマ「コード・ブルー」の書き下ろし作品。 初めて聴いたとき、ふと感じたのは「90年代Jポップ」のメロディー。 あのバブル真っ只中、TRFやgloeが人気で音楽業界の全盛期だったあの時代のミスチルのメロディー。 しいて例えるなら「Replay」や「innocent wold」を思わせる桜井の声、そして爽やかなメロディー。全てが懐かしさを感じる。ミスチルは原点回帰したのだろうか。 しかし、公式ホームページには「さらに進化したポップ」と紹介している。 聴いた限りでは進化というよりは退化した(昔に戻った)感じなのだが、どのあたりが進化したのだろうか。 ドラマ主題歌とあり、当たり障りのないインパクトの強い楽曲を持ってくるかと思いきや、サビのインパクトは意外とない。しかし、1曲通して聴くとインパクトの強い、不思議な楽曲。こういうミスチルも悪くない。 今はドラマのエンディングでしか聴くことはできないが、このドラマのエンディングと見事にマッチしている。 93〜94年頃のミスチルが好きな方には是非聴いてほしい1曲だ。

sign以来のドラマの主題歌ですが、鳥肌がたちました。 サビの もう一回…… の繰り返し。 訴えかけてくるものがありますね。 久しぶりにかっこいい、ミスチルパワー全開の曲だと思います。

HANABI

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